参考資料:住宅の構造図

※ 赤色のポイントにマウスを重ねると「製品サンプル」のページにジャンプします。
※「製品サンプル」のページから、このページに戻るときは、ブラウザの戻るボタンを使用してください。

※ 青色のポイントにマウスを重ねると説明のみが表示されます。

野地板:屋根葺き材の下に使われる製材したままの板材。  「裏板」ともいう。垂木の上に張る。広小舞:軒先の垂木の先端を横につなぐ板材。屋根材の下にある野地板の軒先の止まりの位置に入れられる。垂木:屋根をつくるための斜め材。屋根の勾配どおりに棟木から桁へ直交に渡す。鼻隠し(破風板):軒先に出てくる、屋根を支えて並んでいる垂木の木口を隠すために、軒先に打つ横板。桁:屋根をつくる外周部の横架材で、屋根の垂木を直交して受ける。母屋、棟木と平行で、低い位置にある。梁:建物外周以外で上部荷重を下に伝えるための横架材。母屋:屋根をつくる小屋材で、垂木を直交して受ける材。最も高い位置にある棟木と低い位置の桁の間にある横架材。筋かい:側壁部分に取り付けられた斜め材。耐力壁をつくる。骨組みを変形させずに抵抗する役目を果たす。間柱:柱と柱の間に入る、柱を二つ割りにした断面部材。壁面材を張るための部材。廻椽:天井面と壁面の接する部分に回される見切り部材。二重廻縁や隠し廻縁などがある。梁:建物外周以外で上部荷重を下に伝えるための横架材。管柱:土台から2階床レベルの胴差・梁までの柱。管柱:2階もしくは3階床組から小屋梁・桁までの1層分の柱。野椽:細長い材で板張りや木摺りの下地骨となる。一般的には天井野縁のこと。廻椽:天井面と壁面の接する部分に回される見切り部材。二重廻縁や隠し廻縁などがある。梁:建物外周以外で上部荷重を下に伝えるための横架材。竿椽:天井板を下から支える細い部材の総称。天井板とは直角に配置される。 廻椽:天井面と壁面の接する部分に回される見切り部材。二重廻縁や隠し廻縁などがある。長押:室内の壁にみられる、垂直な柱と柱の間を結ぶ水平方向の部材。貫:柱を抜いて柱間を水平につなぐ部材。筋敷居:戸や障子などをはめ込んだ上下左右の枠の下端の横木。鴨居:和風建築などの開口部の上部に付けられた水平材。鴨居と合わせてつけられたものを付鴨居と呼ぶ。間柱:柱と柱の間に入る、柱を二つ割りにした断面部材。壁面材を張るための部材。筋かい:側壁部分に取り付けられた斜め材。耐力壁をつくる。骨組みを変形させずに抵抗する役目を果たす。胴縁:壁を取り付けるため、床と水平方向に入れる部材巾木:床と壁が接するところの隙間を埋め、壁の下部を保護するために取り付けられる板。土台:基礎の上に置く横架材。上部骨組みを基礎とつなぐ重要な部材。骨組みの中で最も低い位置に来る。根太:床をつくるための下地材。大引きに直交方向に渡し、床を受ける。

 


>>戻る